2019
「隠岐もの・ことカレッジ」オープンクッキング
セミナーで講師を務めました。




島根県の事業である「隠岐もの・ことカレッジ」の一環であるオープンクッキングセミナーの講師を務めました。島で何らかの飲食業に携わっている方も参加され、島の名物のみかんも利用し調理実習をした様子が、翌日の山陰中央新報で記事として掲載されました。
11月に聖心インターナショナルのジャパンデーで
講師を務めおからを使ったケーキを紹介




広尾にある聖心インターナショナルスクールのJAPAN dayで「日本のヘルシースイーツを学ぶ」というミニコースで、おからを使ったグルテンフリーのケーキをお教えしました。小5から高校2年までの世界各国から来ている生徒たちに、豆腐やおからのことを知ってもらうことができました。
異文化交流団体LCSでおからを使ったスイーツ教室




LCS主催のヘルシークッキング教室で講師として、フィリピンの方5名と日本人13名に、通訳の先生に助けていただきながら、おからや豆腐を使った3品の調理実習を行いました。
一般社団法人JLMMのおからで元気!プロジェクトで
9月に2度目のカンボジアを訪問しました








カンボジアのプノンペン郊外ステンミエンチャイ地区で、長年住民たちの生活環境改善のためのボランティア活動をしている国際NGOである一般社団法人JLMMが実施する「おからで元気!プロジェクト」のお手伝いのため、6月と9月にカンボジアに行ってきました!現地にJLMMが建てた「小さな子どもたちのための学校」の調理室で、毎日飲む豆乳を作る際にすべて廃棄されていたおからを使って健康食を作るというのが私の使命です。現地に15年居住してボランティア活動を続けている浅野美幸さんに手伝っていただき、20種類のおから料理を作りました。現地のおからは、おから自体に豆の旨味がたくさん残っていて、とても美味しいものでした!しかし、カンボジア人と日本人の味の好みや食材への感覚は全く異なるので、日本で作っているレシピに工夫をしないとカンボジアでは受け入れられません。そこで、こちらのコブミカンの葉、モリンガ(スーパーフードの葉菜)、ナンプラー、現地で多用されている味の素なども使い、まずは8品、現地スタッフと試食会。概ね好評で中には、あっという間になくなってしまうものも!9月のカンボジアおから料理のイベントでは100人以上のカンボジアの方達が集まって、おから料理を「美味しい!」と笑顔で食べてくださいました。このプロジェクトが、いつまでも続き、世界中の貧困の子供達の飢餓を救うmethodになりますように。
7月31日に、世田谷区立九品仏小学校のサマースクールの一環として、料理教室の講師を依頼され、
1日子供達に調理実習を指導してきました。

3年生から6年生までの子どもたちは、縦割りの6班に分かれ、
包丁を使うのは5、6年生で、3、4年生に作業を指導しながら、
家庭科の中村先生のご指導のもと、コーディネーターの方やお母様方のご協力もいただき、おからを使って、スムーズに3つの料理を作ることができました。
メニューは、野菜たっぷりのチヂミ、夏野菜のサラダ、おからの蒸しケーキ。久しぶりの子供達との調理実習で、私もとても楽しかったです。ケーキが大きく膨らんだのを見た時の子供達の驚いた顔、家では食べられない野菜もみんなと作ったものなら美味しく食べられた!と嬉しそうに話してくれたことなど、料理の楽しさの原点を改めて感じさせられました。
千葉県山武市から招かれにて料理教室の講師を務めさせていただきました。
JAの広報誌「かがやき」4月号に料理教室の記事が掲載されました。ホームページでもご覧になれます。