NIPPONおからプロジェクト代表

​料理研究家/おから料理研究家

高橋 典子

NORIKO TAKAHASHI

 2002年からNONNON cooking salon主宰。美味しくて健康で簡単にできる素敵な料理をモットーに、今では空き待ちの料理サロンとなっている。

 2010年5月「おから、豆腐、豆乳、野菜のお菓子」(文化出版局刊)を出版(第3刷を増刷)。時期を同じくして企業や国内外の政府機関などから料理教室やレシピ制作、トークショー出演などの依頼が増え、料理研究家として多忙な日々を送るようになる。2015年の「これがおから?なDailyレシピ」(文化出版局刊)出版をきっかけに、「NIPPONおからプロジェクト」を立ち上げる。栄養的にも優れた食品であるおからを、多くの方に日常の食卓で活用してもらうため、地方自治体、教育・医療施設、食品メーカー、飲食店、大学・研究機関、食関係の団体、メディアなど各分野での普及活動を精力的に行っている。

雪のような

「おから」と出会いました。

 もちろん、おからは知っていましたし母の調理した卯の花も食べて育ちました。しかし、上野毛のお豆腐店「にとう」さんのおからは純白で、サラサラ。雪のような柔らかで軽い食感、そしてかすかなお豆腐の味。これがおから?と思うような、今まで私が考えていたおからと全く違うものだったのです。こんな美しいものが美味しくないわけがない、という気持ちから、おからについていろいろ市食べてみると、素晴らしい栄養価、そして使われ方が、あまりにももったいない・・・ということがわかり、それから、おからを使った料理のレシピ作りをはじめ、多くの方におからの素晴らしさを知って使ってもらいたいというライフワークが始まりました。

今、おからの使い道は

飼料>肥料>廃棄>食用

 日本全国で1年間に10万丁以上作られる豆腐から65万トンものおからが生成されます。そのうち飼料になるのが42万トン、肥料になるのが16万トン、食用とされるものはわずかに5000トン、そして約2万トンが廃棄されているのが現状です。 以前は、町のお豆腐店でおからを入手する事が容易にできましたが、約50年前には5万軒あった全国のお豆腐店が今では8000軒台にまで減少し、商店街も年々消滅。新鮮なおからを販売するお豆腐店自体が減少したことで、おからは消費者の手に届きにくくなってしまいました。 

おからも

栄養を多く含む「食材」です。

 今や豆腐は日本国内だけでなく世界中で「TOFU」として広く使われるようになってきました。世界各国で豆腐や豆乳が生産されれば、そこでは必ずおからが生成されます。しかし多くのおからが廃棄されているのが現状です。おからは単なる搾りかすと思われがちですが、実は、たんぱく質や食物繊維などの栄養分を多く含む、非常に優れた食材なのです。しかも安価。そして産業廃棄物として処分されている事を考えると、環境面からも食用にする事はプラスになります。それにも関わらず、食用とされている分がごくわずかしかないという現状は、あまりにももったいなく、残念なことです。

おからでおいしく​健康に!

 この問題を解決するためには、消費者がもっと積極的におからを食べられるよう、おからの栄養について理解を深めるための食育活動と、今までの概念を崩す、全く新しいイメージの様々なおからの食べ方を知ってもらうことが重要だと考えます。そこで私が主宰する「NIPPONおからプロジェクト」では、皆様に新しいおからの食べ方、使い方の提案をしています。今現在、NONNON cooking salonを始め、地方自治体や小学校から大学など教育機関での食育講座、食品メーカー・小売での商品開発の協力、飲食店でのメニュー開発、自治体や各種団体、企業内での講演、セミナーなど幅広く普及活動をしています。

​(2017年11月に「NIPPONおからプロジェクト」と名称を変更しました。旧名「NIPPONおから普及プロジェクト」)

美味しく、健康で、エコな食生活を目指すため、

日本が誇るともいうべく有能食材「おから」の普及に、

是非とも皆様のお力をお借りできたらと考えております。

「NIPPONおからプロジェクト」に何卒ご賛同をお願い申し上げます。

NIPPONおからプロジェクト

​代表 高橋典子

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